出会いに感謝

スマホで「國分振 ホームページ」で検索したら、このHPではなく、「仙台いのちの電話」の広報誌( No.102  2018年12月)が出てきた。その号に、上掲の「國分振」の退任挨拶が載っていたからだろう。

  その挨拶の中で、「人間とは何か」を読んできたことを述べているのでここに転載する。

 さきにこの難読書を(読書会で)読むのは3度目と書いたが、実は1度目がこれなのである。2度目が「仙台フランクル文庫読書会」であり、はじめは文庫のある「ほっぷの森」を会場にして対面で行っていたが、コロナのためオンライン形式となり、さらにそれが全国区に発展しこの4月からは「日本ロゴセラピスト協会主催 フランクルを読む会」になった。毎月第3土曜夕5時半から7時まで、勝田茅生先生のご指導をいただきながら読んでいる。

 そして3度目がこのブログでレポートしていく「仙台いのちの電話」(としては2度目)の「人間とは何か」の読書会である。「第九版への序」、「はじめに」を経て今月やっと「第1章 精神療法からロゴセラピーへ 1 精神分析と個人心理学」に入ったところである。「仙台いのちの電話読書会」のペースにあわせてノートしていく。