「人間とは何か」読書ノート

4月のフリー学習では、59~61ページを読んだ。...
3月は、53~59ページを読んだ。...
2月は、48~53ページを読んだ。 《4 遺伝的還元主義と分析的汎決定論》...
新年読み初めは、45~47ページを読んだ。...
12月は、p.41からp.45までを読んだ。 精神療法は、患者の世界観にどう対応すべきか。《…もし患者が正しい場合には、精神療法は不必要である。…修正する必要がないから。しかし、患者が正しくない場合には、精神療法は不可能である。なぜなら、正しくない世界観を精神療法によって修正することはできないから。》(p.42)...
11月は《3 心理学主義の克服》から読んだ。...
2023.10.20(pp.32~39) 先月は「充足」というカテゴリ―が必要であるというところで終わっている。外面的な豊かな生活にもかかわらず内面的には充足が得られていない人は、外的豊かさを断念し自分の本来の使命に忠実であり続けている人の姿に接するとき、「私である人が、私がありえたであろう人に、悲しげに会釈する」思いをすることになる。...
(P.28)シェーラーは、個人心理学は立身出世主義者にしか妥当しないと指摘した。そこまでは言わないとしても、個人心理学は「他人から認められようとする努力」がすべてのように考えているが、多くの人はむしろ何らかの形で自己を永遠化しようとする努力によって魂を鼓舞される。...
先月は、人間学的な見方の二つの可能性のうち、それぞれの一方が精神分析と個人心理学によって捉えられたというところ (p.26、7行目)まで読んだ。 この後は、霜山訳「死と愛」とは全く違っている。大幅に改訂されている。...
「人間とは何か」第1章 精神療法からロゴセラピーへ 1 精神分析と個人心理学...

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